国立病院医療センター内科研修医・呼吸器科専修医を経て東京逓信病院 呼吸器科で15年以上呼吸器疾患・一般内科最前線診療にたずさわってきました。その間2年間 カナダ・マッギール大学医学部で喘息の基礎を学んできています。
平成3年の帰国以来、喘息の吸入指導を積極的に行い、海外の学会でもその成果を発表してきました。開業後もセキの専門医として、セキの鑑別診断・説明・治療を行い、その結果で得られた多くの臨床成績を呼吸器学会総会にて発表し続けております。
最近の著作
* 知られざる咳の正体 幻冬舎 Amazonで購入できます
・咳を主訴とする患者さんへの簡便な診断と治療
ーアレルギーの臨床 87−89、2007.27巻
・心因性咳嗽と喘息をどう鑑別し対応するか
ーいきなり名医,その咳と喘鳴、本当に喘息ですか?jmed 10 2010 日本医事新報社
・呼吸器専門クリニックにおける持続性咳嗽患者の受診状況と呼吸機能の特徴
ーHARU 2007 5号
・激しいせきと高熱が続いたら注意しよう「肺炎」
ーヘルス&ケア 11月 2005
・喘息患者がかぜをひいた時
ー「今月の治療」 13巻 12号 2005 総合医学社
・ピークフローモニタリングと生活指導
ー「内科」 97巻 2号 2006 2月号 南江堂